分譲地・擁壁修繕工事

今回の施工紹介は古くなった擁壁を取り壊して新しい擁壁に造り変える施工を行ないました！

施工は

・L型擁壁使用、延長約２４ｍで現場打ちあり

・溜枡・排水配管工４か所

の2項目で工事をさせて頂きました。

写真で見ても古くてひび割れ傾きもあります。

解体は弊社ではなく今回は他の業者の方で行って頂きました。

あっという間に解体工事は終了しました！

ここからが施工となります。

まずは、新しく据え付けるL型擁壁の仕上がりの高さと通りを出すための

丁張をかかけます。

そしていよいよ床掘の開始です！

作業中は石との闘いでした、掘削してみると恐らく古い擁壁の基礎砕石にしあっただろうグリが多くあり、思ってような作業進捗にならずどうなるかと思いましたが、なんとか1日で床掘～基礎砕石～ベースコンクリート打設まで２人で終了しました！

次の日は１日養生をかねて空けていよいよ据付に入ります。

現場の入り口も広くなかったのでしっかりと誘導しつつトラックで材料が

運び込まれて来ました。

２５ｔのクレーンに来て頂いての作業をしました。

丁度写真は無いですが掘削残土などで直接据付位置がクレーンのオペさんから見えない状況にも関わらず神業により順調に据え付けることが出来ました！

埋戻しをしつつ□４５０の溜枡４か所の据付も終了し無事に工事を終える事が出来ました！

今回の使用機材

・４ｔダンプ

・Kubota U-35

・２５ｔクレーン